こんにちは、たった3回で肩こり卒業整体の安部将太です。
今回の記事では、
なぜ、卒業整体では「競争思考」を持たない方がいいのか?についてお伝えしていきます。
競争をしたがりな人は多いですし、競争に勝って自分のところへお客様を呼び寄せ囲い込む…なんてことも起きています。その状況って誰が得なんだろうか…。
競争すると以下の2点が起きて損します。
①お客様をギャンブルに付き合わせることになる
②お客様を囲い込み、症状は改善せず依存する
では、本題です。
お客様は、あなたのギャンブルに付き合っている
もし、あなたの整体院に苦手な症状の方が来たらどうしますか?チャレンジしますか?チャレンジは断念しますか?
僕はチャレンジしない方がいいと考えています。苦手な症状は通院回数と改善確率が圧倒的に低いからです。そんな状態でチャレンジして得をするのは整体師だけ。お客様はギャンブルに付き合わされている感じです。
チャレンジするときに「申し訳ございません。この症状は苦手です。それでもさせていただいてもよろしいでしょうか?」くらい言った方がいいと思います。それも伝えずに「改善します!一緒に頑張りましょう!」って嘘つくのって不誠実じゃないでしょうか…。
あなたがお客様に内緒でチャレンジするのは、お客様側からしたらギャンブルに付き合っていて大損ですよね…。あなたは得するかもしれませんが。
苦手な症状は、得意な人へ紹介すればよくないですか?
整体業界はお客様の囲い込みが激しい。自分が苦手な症状なのに無理やり自分でやって結果が出ない。お客様をギャンブルに付き合わせて時間とお金を無駄にしていないでしょうか?
整体師の役割は
「お客様の問題解決」
「お客様の目的達成」です。
自分自身の商品が最適とは限らない。
もしかしたら隣の腰痛専門院の方がお客様の問題解決には適しているかもしれない。それだったら紹介したほうがお客様のためになりませんか?
苦手な症状を無理して提供し(不適切な商品)、お客様に対して「まだまだ掛かりますね。週2回は通いましょう」と伝え通わせる。
お客様に内緒でチャレンジし
症状が改善しなければお客様のせい。
さらに回数を重ねお金と時間を払わせる。
あれ?依存させる整体と同じじゃないでしょうか…。
下の記事では、「自分の勉強不足でお客様に迷惑をかけた話」をしています。12回も無駄に通わせていたんですよね…過去の僕は最低です。
力量が足りなければお客様に素直に伝えて協力いただく。
僕は学生で独立しています。技術なんてもちろんありませんでした。だから僕は素直に「今、卒業させるような整体を作ろうとしています。でも技術はありません。一生懸命させていただくので、1つ1つ確認しながら進めさせていただいてよろしいでしょうか?」と伝えていました。
以下のことを伝えていました。
- 整体技術はない
- 卒業させる技術はない
- でもこういうのを目指しているから協力いただきたい
例えば、
僕「お腹触って肩は変化ありますか?」
お客様「ないです。」
僕「膝触って肩は変化ありますか?」
お客様「ないな〜」
僕「足首触ってどうですか?」
お客様「お!肩がすっごく楽!」
という感じでお客様に1つ1つ聞かせていただきながら進めました。チャレンジする時はお客様に了承をいただいてから進めるべきだと思います。
最初は力量がないと思います。それは当然です。でも力量があるように大きく見せるのはお客様に不誠実です。
素直に伝えて協力いただきましょう。協力頂けなかったらお客様のせいではありません。あなたの誠実さや目的、伝え方が不十分だったのです。地道に積み上げましょう。
お客様は「あなたにお願いしたい」とは思ってません。
「この困っている症状を改善したい」と思っています。症状を改善できればあなたじゃなくてもいいです。そこは勘違いしない方がいいです。「あなたにお願いしたい」と思ってもらいたいだけの整体師側の利己的な欲望です。
苦手な症状は誠実に対応。自分が苦手だから、得意な人を紹介することは恥ずかしいことじゃない。
お客様の困っていることを解決できたらそれで良くないですか?競争思考を持ち囲い込むと得意な人を紹介できなくなってきます。
自分の専門分野を極めて熱烈なファンを増やしてみませんか?
僕は「たった3回で肩こり卒業整体」を極めようとしています。肩こりの熱烈なファンを増やします。
圧倒的な差別化された強み(USP)を作れば競争しなくていいです。独占状態ですね。僕は今現在「たった3回で肩こり卒業整体」で他者と競争していません。競争していないからこそ、肩こり以外の症状の人は信頼できる整体師さんを紹介できます。
USPについてはこちら。
競争するとこの2点が起きて損します。
①お客様をギャンブルに付き合わせることになる
②お客様を囲い込み、症状は改善せず依存する
何がお客様のためなのか?
あなたが競争から抜けたかったら卒業させる整体をするのもありです。
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