こういった悩みを解決します。
ブランディングを使ってたった1年で単価が5倍に上がった僕が解説します
ブランディングの差別化で専門特化すると、集客が上がる2つの理由
- お客様が選びやすい
- リピート率が上がる
①お客様が選びやすい
あなたが頭痛の時どちらを選びますか?
A→なんでも効く薬
B→頭痛特化薬
Bを選ぶ方が多いと思います。
これは「頭痛」という悩みの方は「頭痛」という文字を探してます。目につきやすく手に取りやすく「頭痛を消してくれる薬」を選びます。
何でも効く薬よりも頭痛特化薬の方が効きやすそうって思いませんか?
②リピート率があがる
新規のお客様獲得が全てではありません。
リピートのお客様がどれだけ増えるかで売上も変わってきます。
「頭痛」の人が頭痛特化薬を買って効果を実感したら、次にまた頭痛が出た時に同じ頭痛薬を購入するでしょう。
専門特化したほうが
継続しやすくなり
長期的なお付き合いが出来るようになります。そんなお客様が増えると土台がしっかりしてきて経営も安定してきます。
専門特化しても集客は下がらない理由
結論として、
集客は下がりません。上がります。
理由は「専門特化してその分野で実績を出すと、専門外だけど〇〇もお願いできませんか?」と仕事が来るからです。
ぼくが専門特化を始めた頃「ぎっくり腰再発率0%!!僕の整体を受けたらぎっくり腰にはなりません」とぎっくり腰専門にしました。するとどうでしょう。
「ぎっくり腰じゃないけど、ヘルニアは?」
「ぎっくり腰じゃないけど、狭窄症は?」
「ぎっくり腰じゃないけど、肩こりは?」
というふうに依頼が多くなってきました。
お客様に聞いてみると…
「ぎっくり腰でそれだけ結果が出てるので、私はぎっくり腰じゃないですが、治してくれるかなと思いました。」との声が多かったのです。
頭痛薬でイメージしてみましょう。
あべちゃん製薬というところから出てる「頭痛特化薬」を飲んで驚くほど楽になったとします。あなたは半年後胃痛をかんじたとしましょう。A製薬とあべちゃん製薬から出てる胃痛薬どちらの商品に安心感を覚えますか?
専門特化すると逆に集客力は上がるのです!!
ここまで読んだ方はもしかすると
と思うかもです。
しかし問題ありません。
大手は専門特化から始めてます。
- Amazonは本から
- スターバックスはコーヒーから
- トイザらスは子供玩具から
- コカコーラはコーラから
大手は専門特化から始めて影響力がついてから幅を広げてきて成功してるのです。上手くいっている人の今ではなく、過去を見てみましょう。ほとんどの企業が「専門特化」から始めてます。
なので繰り返しますが
集客は下がりません、上がります。
専門特化を実現する効果的な手順
- ターゲットを明確にする
- 提案はただ1つに絞って、明確にする
- 商品を設計する
手順①ターゲットを明確にする
こちらの動画を見るとかなり勉強になります。差別化戦略をするなら見ないと損です。
お客様の問題解決をしなければなりません。ターゲットが求めていることを明確にしていきましょう。⬇️
https://abechan0521.com/benefit-branding-three-step/
手順②提案はただ1つに焦点を絞って、明確にする
たとえばぼくはお客様に
「たった3回で肩こり卒業」
を提案してます。
掘り下げてみると
「どんな年齢の人でも肩こりから卒業出来ますよ。卒業しませんか?」というもの。
このように明確な提案を持っている経営者はわずかですし、焦点を絞った明確な提案にこだわる経営者はいません。
明確な提案をすると批判を浴びることもあるかもしれません。しかし、肩こり卒業にこだわり、その価値の評価を【ターゲットマーケットにしか求めない】これが大切です。
手順③商品を設計し、「〇〇専門」を名付けましょう!!
あなたの魅力的な商品をお客様の「欲しい!!」にならないといけまけん。下図の③の所へあなたの商品を設計しましょう
ニーズ(必要性)があっても(図中の②)買って貰えません。ウォンツ(欲求)が無いと(図中③)購入まで至りません。
例えば「車検」です。法律で決められているので必要性は高いです。これは②です。しかしできるだけ避けたいですよね。これは欲求が低いです。先延ばしにしてしまいます。
ここで②から③へ欲求を高める工夫をすれば早く車検を受けたくなり、売上となります。
そこで「美味しいランチの間に車検が終わります」という切り口でレストランの招待券をプレゼントする。こうやって「欲求」を喚起して③まで持っていき、先延ばしにしてしまう車検を受けてもらうことが出来るのです。
あなたの商品は必要性が高いですか?
それとも欲求が高いですか?
図中の①〜④のどこに該当しますか?
車検だと必要性は高い(図中②)ですが、欲求は低い。ベンツだと必要性は低いですが、欲求は高い(図中④)。図中③に該当させればあなたの商品はグン!!と魅力を増します。
【必要性×欲求=購入】
という方程式になります。
必要性が高い商品なら欲求を刺激するようなサービスや言葉を送りましょう。
欲求が高い商品なら必要性を刺激するようなサービスや言葉を送りましょう。
その設計が出来たら「たった3回で肩こり専門!!」などと名付けましょう!!これで他社に負けない専門特化が実現されます。