こんにちは、たった3回で肩こり卒業整体の安部将太です。
昔「自分の力量をわきまえろ。勘違いしてると事故起こすぞ」と言われました。
それから僕は整体をする時に「病気の可能性」「大きな怪我の可能性」「栄養面」「精神面」を当たり前ですがありとあらゆる角度から見るようになりました。
そして整体は最終手段になってます。基本的に整体は不要だと思っています。最終手段かな。
力量以上のことをすると
①命を奪う可能性がある
②お客様が改善せず依存してしまう
③あなたの信用が落ちる
僕の価値観は、自信を持っているものは自信をもって提供する、自信がないものは「」「自信がない」とちゃんと伝える、出来ないものは出来ないと伝える。これ大切にしています。自分よりも最適な商品や人を紹介すれば、お客様にとって良いだろうし。
下の記事でも同じようなことを伝えています。
だから「出来ないことは出来るって言って、あとで勉強して出来るようになっとけ。そうやって仕事を取ろ」っていうのたまに見るけど賛成じゃない。出来ないなら他の専門家に任せた方が良くないかな。
「あなたに任せたい!」って言われたらちゃんと「今この症状は苦手です。想定よりも時間とお金がかかる可能性があります。それでもよろしいでしょうか?」と説明し必死に勉強して食らいついてってやった方が…。
命が関わってる可能性があるからね。出来ない、知らない、のに「出来ます!」って命奪うよな〜と。力量わきまえないと、命奪うよ。
なんで僕がこんなに「命」って言うかって、僕が悲しい経験したし、憤りを感じた経験があるから。
だから整体師さんには結構冷たく「力量以上でしょ。専門外。整体じゃなくて、病院の方がいいよ。命奪うよ」って伝えてしまう。整体師さんだけにマイナスのことが起きるならどうでもいいけど、体の悩みを持っている人がその先にいるから、冷たく伝えてしまうな。
おかしいことは、おかしいって伝える。
それで嫌われたら価値観違うだけ。
下の記事で話した19歳の女の子の話だけど
19歳の女の子が「お金がないから受けれません」と言ったときは心苦しかった。夢のために大阪に来て少ないお金で整体院に通ったのに「ここにクリーム塗って自分でこの機会でほぐして」と数ヶ月通わされたって…絶句。全く良くならなかったそう。セルフケア教えたらすぐ良くなったんだけど…。
通わせ続けることで人生を壊してる自覚あるんかな…って思う。自分の力量で改善させることが出来ないならズルズル引っ張らずに「出来ません」って素直に言うことも大切だと思うんだけどな…。
「自分じゃ解決できないな」と思ったら解決できそうな人を紹介するようにしてる。自分で勉強して提供するのもいいと思うけど、卒業整体作ってやってきた身としては「深く勉強してる人を超えるハイクオリティを他分野ちょろっと勉強した人が出せないよね…」と思ってるので力量わきまえて紹介してます。
もちろん勉強するし、できるようにする。「あなたが良い」と言っていただけたら全力でやる。その時は「勉強しながらになります。色々聞いて教えていただきながらですが、よろしいですか?」と聞くようにしてる。できない事を隠してやるのは違うんじゃないかなと思うから正直にしたい。
で、これはネガティブに考えてる訳ではないよ。「お客様が1番幸せになる選択肢は?」と考えると僕がするより僕より専門的で結果の出せる実績持ってる人を紹介した方がお客様幸せよねという考え。皆ハッピーだと思う。
力量以上のことをして、改善せず、「実は苦手分野でした。ごめんなさい」と後で伝えてもあなたの信用は地に落ちます。それなら最初から正直に伝えて誠実にやったほうが何倍も信用されます。
目先の利益をとって
お客様の命を奪う?
それってどうなの?
ちゃんと専門性あげて専門分野のみに集中した方がお客様もあなたも業界もメリットあると思うんだけどな。下の記事には専門性のあげ方をシェアしてます。
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