卒業整体ノウハウ

卒業整体の本質はお客様目線であること。

こんばんは、たった3回で肩こり卒業整体の安部将太です。

卒業整体をやっていると
「卒業整体の手技ってどんなのですか?」
「やっぱり卒業させるのって特別な手技ですか?」
「世の中にないような手技ですか?」
なんてご質問をいただきます。

残念ながら、卒業整体での考え方では「手技はなんでもいい。行為と思考を変えろ。卒業整体にカスタムした手技は一応あるけどね」って感じです。

ということで、今回は卒業整体の本質的な部分を深掘ります。

「手技メインでは卒業しないよ」と歴史が物語っています。

この仕事をやっていると手技に目が行きがちですが、そこじゃないんですよね…。だって、これまで先人が築き上げてきた手技が世の中にたくさんある。それなのに、卒業させることができている人は少ない…という事実。

おかしいと思いませんか?

世の中にこんなに腕がいい整体師さんがたくさんいるのに…。歴史が「手技メインでは卒業しないよ」と物語っています。

下の記事で詳しく解説しています。

肩こり卒業に必須なのは、セルフケアである。整体技術は不要。こんにちは、たった3回で肩こり卒業整体の安部将太です。 今回はあまり聞きたくない話だと思いますが、卒業させるのに整体技術は不要とい...

 

卒業整体の本質「行為と思考」を変える

もう、行為と思考ってうるさいですよね。
でも整体師ってやっぱり「手技」が好きなんです。

だから
「手技は行為と思考を変えるもの」
っていう考えが抜けてしまいがち。

 

そんな意味でも
再度「行為と思考」に戻ってきてください。
もう正直行為と思考を変えられたら
放置してても卒業していく域なので。

下の記事で解説しています。

卒業させるにはこの2つを変えるだけ!(7分動画)こんにちは、たった3回で肩こり卒業整体の安部将太です。 今回は卒業整体の根幹である理論を解説し、合わせて読んでほしい記事をまとめて...

自分の「幸せの正多角形」を知る必要がある。

思考って
自分の思考も整ってないとダメです。

自分の思考というのは
「自分の幸せの正多角形を知っているか」ということ。

自分の幸せの正多角形から滲み出てくる行動は、自分の思考を反映してます。あなたが自分自身の幸せの判断基準を他人に置いていたら、あなたは依存思考となってます。

 

まずは
あなたが卒業思考にならなければ。
心から「卒業」が伝わらない。

 

お客様の言動に無駄に共感し共依存してしまう。
共依存関係がなくなった瞬間に怒りが出て許せなくなる。

 

あなたは
「卒業思考」を持ち
お客様を「卒業思考」に導かなければなりません。

 

だから
「卒業思考」に導くためにも
・幸せの正多角形
・価値観からくる行動指針
はしっかり決めて卒業思考を獲得してください。

幸せの正多角形については下の記事で解説しています。

卒業整体をやる上で言語化すべき“自分の幸せ”こんにちは、たった3回で肩こり卒業整体の安部将太です。 あなたは、今の仕事をいったいなんのためにしていますか? お金を稼ぐため?...

 

あなたはお客様のアドバイザーです。

アドバイザーの立場から
「行為と思考」をアドバイスして導いてください。
行為と思考を変える方法はたくさんあります。

お客様の不を解消しよう

お客様の不とは、「不安、不満、不便、不都合…などのこと」です。不安を解消しようってこと。

だから、基準は1つです。不の解消です。

この人の心はどこに不安がある?
この人の体にはどこに不具合がある?
その不安と不具合をどう解消する?
もう全て不の解消って思ってください。
適切に不を解消しましょう。

 

卒業整体は「不の解消×行為の継続」である

「思考」を変えるために不安を解消して
体の不具合を「行為」で変えていく。

 

で、その継続です。
シンプルですね。

 

あくまでも手技や方法論は「行為と思考を変えるためのツール」です。卒業整体のすべてにおいて行為と思考が勝ちます。最優先です。

 

行為と思考を変えるために
・幸せの正多角形を理解し行動
・価値観からくる行動指針で行動
・USPを作る
・不の解消をする
すべて行為と思考の手助けです。
※実際はまだまだあります。

 

お客様に「行為と思考」の継続を求めるなら自分も行為と思考を継続しましょう。

 

体に関わらず
行為→卒業整体を習得するための勉強、実技の練習などなど
思考→不の解消やUSPの適切な考え方、幸せの正多角形、行動指針など

 

結局人生にも関わってくるのが行為と思考。

 

自分の思考にエラーはないかと常に疑い、適切な行為を継続する。自分が体感しなければお客様を変えることなんてできません。

 

そもそもお客様の行為と思考を変化させることなんて無理なのも気づくはずです。変化させるには「感動と自己決定」が必要って体感します。

下の記事で「感動の必要性」を解説しています。重症な人こそ回数は少なくてよくないかなと思う。

肩こりが重症の人こそ、回数は少なくていい。こんにちは、たった3回で肩こり卒業整体の安部将太です。 「重症な人はまずは週一やって、期間を徐々に空けていく…」なんてこと言われて...

 

自分が行為と思考を変えれて初めて
「芯がある言葉」があなたから繰り出され
お客様の心の芯を捉えた対話ができます。

 

行為と思考を変える本質とは「お客様目線」

もうね、本質は「お客様目線」です。

 

お客様はどの行為をやれば卒業できるかな?
とお客様の身体になったつもりで想像する。

お客様はどんな思考に陥っているのかな?
どんな言葉を掛けられたら思考が前向きになるかな?
と心と背景を想像して言葉がけをする。

お客様は今なんで行為を継続できないのかな?
お客様は今なんで思考が後ろ向きになってるのかな?

 

そうやってお客様目線になって背景や感情を想像し寄り添う。

「抽象的だな」と思う方もいるかもしれませんが、これは具体的です。

不を解消すれば卒業は加速する

あなたは
お客様目線で不を書き出し
不を解消するために行動する。

 

かなり具体的な行動です。
不の解消度合いによって
感動と安心が増え、卒業は加速します。

 

あなた自身が変えるべき行為と思考は
思考→適切な卒業整体情報
行為→不の解消で行為と思考を変える
これで卒業はどんどん加速します。

 

今あなたは「不」が書き出せてないので
抽象的な内容と思ってるかもしれませんが
書き出せてお客様目線を獲得できた時、
この記事がかなり具体的だったと感じるようになります。

 

不がお客様目線を捉えれば、卒業整体の理論すべてが腑に落ちるようになります。

 

本質は、お客様目線。
お客様目線の心と体の不を解消しているのが
卒業整体の生理学や心理学や原理原則。

 

お客様目線がないことには
なーーーんにも始まりません。

 

お客様目線って
地味ですがかなりの効果を発揮します。

 

それでは今日の記事のまとめです
・行為と思考を変えるのが卒業整体の本質
・卒業整体は「不安除去×行為の継続」である
・行為と思考を変える本質は「お客様目線の獲得」である

不の解消についてはこちらにも書いています。

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