こんにちは、たった３回で肩こり卒業整体の安部将太です。
今回は「なぜ、ドヤ顔すると卒業が遠のくのか？」を解説していきます。生理学や心理学も絡めてお伝えしますね。
卒業させるには「手柄を全てお客様へ渡す」が必須。
卒業整体では
「改善した手柄はお客様へ全て渡しましょう。」
「卒業した手柄はお客様へ全て渡しましょう。」
「結果がでた手柄はお客様へ全て渡しましょう。」
と口すっぱくお伝えしています。
手柄をお客様へ渡すと卒業速度が上がり
手柄を自分がもらうと卒業速度が下がるからです。
セルフケアで楽になった時に使いましょう。
セルフケアで感動したときに
手柄は全てお客様へ渡しましょう。
「あなたの体が素敵なんですよ」
「この素敵な体をセルフケアすれば卒業できますよ」
「一緒に頑張りましょうね」
と結果が出た手柄は全てお客様へ渡す。
今これ、めっちゃ大事な話をしています。
僕が大量の時間とお金をかけてやっと気づけた真理です。
もう一度言います。
「手柄は全てお客様へ」です。
つまり、
「整体師はすごくない」
ということ。
これ、めちゃくちゃ大切。
どうしても卒業整体をやって変化が出ると
「先生、すごい！感動します！」
と言われるんです。
でもそこで
「すごいでしょ」
とドヤ顔しちゃだめ。
だって、行為と思考が変わらないから。
※行為と思考についてわからない人はこちらの記事を読んでください。YouTubeで解説しています。
「先生、すごい！感動します！」と言われたら、「いやいや、〇〇さんの体がすごいんです！だって今たった15秒のセルフケアでこんなにも変化あるんですから！」と手柄を渡す。
感動したらすかさず
行為と思考を変えていってください。
手柄を自分にする考え方があると
ドヤ顔をし、行為と思考が変わらず卒業しなくなります。
以下の動画でも解説をしています。
「すごい！」と褒められて
ドヤ顔する次元ではなく、
「あなたが素敵」と思える
そんな次元までいきましょう。
「痛みを取る思考」は卒業速度を落とす
これ本当に大事な視点なんですけど、
9割以上が気づけないままです。
多くの人は「卒業させるにはまず痛みを取る」という間違った価値観のまま、時間を消費し続けます。
「痛みを取るには思考」については下の記事で言及しています。
痛みを取るだけでは
永遠に卒業は実現しません。
原理原則に基づいて卒業させている。
僕は「卒業」を視野に入れているというか
「卒業」することが“わかっている”んです。
「行為と思考を変えればいい」
「手技は重要事項ではない」
「このタイミングでこの言葉がけ」
「こう言う時はこう話すと卒業加速する」
「マーケティングではこの段階でこうやる」
「こういう人は卒業しやすい」
などなど…。
もう原理原則がわかっているので
整体をし、痛みが取れ、良好状態が継続し、卒業する。
原理原則がわかる＝卒業することがわかる
「痛みを取るぞー！」ではない。
集客段階から卒業する人を集め、
不の解消で安心を作り
感動させて行為と思考を変えて
行為を継続していただくためにトークを展開。
全行動の車が卒業する未来に向かえば卒業完了です。
このマインド・視点でやっていくと、
必然的に卒業速度は上がり、
どんどん卒業していくようになるでしょう。
僕はこのマインド・視点を持ち、
早いうちにたった3回で卒業を到達しました。
知っているか、知らないかだけの話
それってシンプルに、
「知っているか、知らないか」だけの話です。
そういうこと。
もうだいぶ既存の思考から
塗り変わってきたとは思いますが、
ついつい周りに流され、
「技術力が正義だ」
「腕が悪いから私は卒業しないんだ」
と思ってしまう日がまた来るかもしれません。
その時はこのブログを見返してください。
卒業整体の本質的部分、
今回のような話を知らない人は一生卒業させられません。
・・・と、ガッツリ解説しちゃいましたが、
難しかったかもしれないので、
2回,3回と読み直してみてくださいね。
思考の流れが洗練されていきます。
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