こんにちは、たった3回で肩こり卒業整体の安部将太です。
この6つが成立すれば
卒業速度は上がり、卒業ほぼ確定。
で、リピートも爆上げしちゃいます。
卒業するための6つの条件
①お客様の目的が明確な状態
②お客様が改善点を自覚している状態
③お客様が取る手段が明確な状態
④体感して未来のイメージの明確化
⑤整体の料金への納得度が高い状態
⑥お客様が行為を継続する意欲が高い状態
すべて成立させてください。
来院目的が明確で、
改善点が明確になり
取る手段が明確な状態で
料金にも納得して
セルフケアを継続する意識が高い状態だと
卒業確率はグンと上がります。
卒業速度が遅い場合は
①〜⑥のどれかに必ず問題があります。
一つ一つ説明していきますね。
①お客様の目的が明確な状態
USPを明確にしておけば、
目的は明確になっている。
下の記事で解説しています。
例えば
僕の「たった3回で肩こり卒業整体」のUSP。
お客様は
「たった3回で肩こりから卒業したい」
と依頼してくださる。
この時点で目的が明確になっています。
USPがない整体院は、お客様が明確な目標を持っていないことが多いので、目的が決まっておらず、卒業はしません。目的を「卒業する」と明確に決まった状態が必須条件。
目的が不明確な時は
セラピストとお客様の意思疎通ができていない状態の場合もある。
こちらは「卒業させる」と意気込んでいるのにお客様は「卒業ではなく、毎週揉みほぐしてほしい」という目的があるかもしれない。
目的が「卒業する」ではなかったら、卒業はしない。
卒業する大前提は
「卒業したいです」
という目的が明確か否か。
②お客様が改善点を自覚している状態
目的が「卒業したい」に決まったところで
改善点を自覚しなければならない。
改善点=行為or思考のどこを改善すればいいのか?
下の記事内の動画で詳しく解説していますので、行為と思考が何なのかがわからない方は見てください。
目的に対して現在地点でどこを改善すれば卒業できるのか?の明確化ですね。
肩こりの場合は足首の場合が多い。
例として改善点は足首とします。
現時点をまとめると…
①目的→卒業したい
②改善点→足首
次にいきます。
③お客様が取る手段が明確な状態
手段とは
改善点(足首)に対して何をするか?です。
「足首をセルフケアする」
という手段を明確にする。
手段は「行為と思考のどちらをどのような方法で変えるか?」に帰結します。
①目的→卒業したい
②改善点→足首
③手段→足首のセルフケア(行為を変える)
④体感して未来のイメージの明確化
目的が明確化し
改善点を改善する手段も明確になった。
この状態で足首のセルフケアをして
劇的な変化が出たらどうでしょう。
「卒業するには、足首を、セルフケアすれば可能」
と未来へのイメージが膨らんできます。
①目的→卒業したい
②改善点→足首
③手段→足首のセルフケア(行為を変える)
④変化があり効果的だと体感した
⑤整体の料金への納得度が高い状態
料金説明はかなり大切。
体感して「いいな。コレなら卒業できそう」と思っても料金が高いと感じると行動に移せない。だから料金説明を丁寧に行いましょう。
僕の説明はこうです。
『Aさん、具体的な検査や整体に入る前に、卒業整体を受けるとどうなって、どんな価値があるかお伝えさせてください。』『たった3回で肩こり卒業というコンセプトでやっています。大体3回くらいで皆さん卒業されていきます。卒業整体の本質的な価値はコストカットです。例えば整体に週1で通ったとして、一回で5000円です。ひと月だと2万円かかります。年間24万円です。三年経てば72万円ですよね。10年だと240万円。卒業整体はこのコストをカットします。卒業整体は一ヶ月一回受けていただいてたった3回で卒業していただくことによってその先のコストがなくなります。例えば3回で卒業したら年間24万円だったところを3回×3万円で9万円になります。なので、1
年目は15万円カットです。2年目以降は24万円カットということに。その浮いたお金と時間は好きなことや、大切なことや人に使って幸せになってください。それが卒業整体の本質的な価値です。だからAさんも3回で卒業してくださいね!!これが卒業整体についての価値ですが、この時点で質問や聞いておきたいことはありませんか?』
この時点で「この料金は妥当ではない。高い」と思われてしまうと嫌悪感か心理的ハードルが高く不安になるので卒業速度は下がります。しかも卒業するまでの3回をリピートしていただけないので、卒業はしなくなります。
※料金が妥当と感じてもらなければ残念ながらその商品はその料金の資格がありません。
①目的→卒業したい
②改善点→足首
③手段→足首のセルフケア(行為を変える)
④変化があり効果的だと体感した
⑤料金への納得が高い
⑥お客様が行為を継続する意欲が高い状態
最後はガッツリと全行動の行為と思考のところ。
内的動機付けをしていきましょう。
内的動機付けとは…
内面に沸き起こった興味関心意欲に動機付けられている状態のこと。
他人から「やって」と言われて行動するものではなく、自分自ら「やりたい」と意欲を持ってやること。
自ら「やりたい」と思ってもらえるように動機付けをしていきましょう。
ポイントは2つ…
・今日紹介した①〜⑤を成立させている
・整体をやる前にセルフケアを指導する
人間は
「これをやればほぼ確実にゴールにいける」
と未来が見えていると継続率が高いです。
①〜⑤が明確化されておけば
「このセルフケア(行為)を継続すれば卒業できる」とイメージできているので、意欲的に行為を継続します。
で、手っ取り早くセルフケア(行為)を継続する意欲を高められる方法は整体をやる前にセルフケアを指導することなんですよね。
卒業整体の基本はセルフケアで体がガラッと変わって「先生!!凄いです!!」と感動している瞬間に「○○さんの身体が凄すぎるんですよ!だってセルフケアだけでこんなに早く良くなるんですよ。〇〇さんの体に卒業する力がまだまだあるおかげです!だからこの素敵な体をセルフケアでどんどん素敵にして卒業していきましょう!」と伝えて行為と思考をガラッと変えていきましょう。
このトークで「私の体は素敵(思考)なんだ。このセルフケア(行為)を継続すれば卒業できるんだ」と行為と思考が変わってきます。試してみてください。
この6つを変えれば
卒業はほぼ確定しています。
①お客様の目的が明確な状態
②お客様が改善点を自覚している状態
③お客様が取る手段が明確な状態
④体感して未来のイメージの明確化
⑤整体の料金への納得度が高い状態
⑥お客様が行為を継続する意欲が高い状態
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