こんにちは、たった3回で肩こり卒業整体の安部将太です。
ブログ読んだけど卒業しない…
ちゃんと実践しているのに卒業しない…
って悩みを持っている方へ記事を書きます。
そもそも卒業する気のない人を集客しない
これ、明確なのが2つ。
①行為と思考を変えられてない
②そもそも卒業しない人を整体してしまっている
で、これほぼ②が該当します。
卒業しない人は整体をしないように。
卒業したい人は適切な行為に変換していけば卒業していきます。「適切な行為やってるんだけどな…」と思って卒業しない時は「適切な行為をしても卒業しない人」に対して卒業整体をやっちゃってます。
下の記事に行為と思考についての解説動画を載せてます。
例えば、「揉みほぐしてーや」という人が集まっている
極端な例をあげると「たった3回で肩こり卒業整体」という商品に「揉みほぐしてよー」という人が集まってる状態。
「揉みほぐしてよー」という人に対して「このセルフケアやれば卒業しますよ」と伝えてる。お客様は「やったよーセルフケア」と言いつつも嘘をついてる場合がありますね。
卒業する気のない人に卒業整体を提供しちゃってる。そりゃ卒業しませんよ…という訳です。
卒業する人の特徴
卒業する人しない人は特徴を持っています。
まずは、卒業しない人
【卒業しない人の特徴】
■価値観が合わない
■時間を大切にしない
■他人任せにする
■協力的でない
■上から目線
価値観が合わないとそもそもお客様との信頼関係が構築できないし、時間を大切にしてくださらず何回も自分勝手にリスケする人は卒業しづらいです。
卒業整体ではセルフケアが非常に大切なので、他人任せにして、協力いただけない方は卒業しません。
セルフケアの重要性については下の記事を読んでみてください。
次に、卒業する人
【卒業する人の特徴】
■価値観に共感して来てくださった
■遅刻をしない
■肩こり卒業に協力的
■プロとして見てくださる
価値観が合えば信頼関係は構築でき、セルフケアなどを協力いただけます。こちらがお伝えしたことをしっかりと実践くださるので卒業速度は早いです。
卒業する気のない人が集まってしまう原因
で、なんで、
卒業する気のない人が集まるのか?の問題点ですが
■USPが適切でない
■LPが適切でない
という点です。USPについては下の記事で解説してます。
例えばUSPが
「極上のリラクゼーションを提供」だとしますよね。これ、絶対に「揉みほぐしてやー」って人が集まります。卒業はしないって目に見えてます。
じゃあ「たった3回で肩こり卒業整体」だとしますよね。これは「たった3回で卒業したい」って人が集まってきます。
これはもう分かりますよね。
よくやりがちなのが「卒業させたいのか、気持ちよさで通わせたいのかよく分からないUSP」です。
USPってお客様と僕らの「共通のゴール」なんです。そのゴールが「卒業」と明確なのか、うやむやなのかでお客様のゴールが違ってきます。
ゴールの認識にズレがあるとヤバい
で、ゴールが決まってないと、ゴールを通過してもゴールって気づかない。
整体師は「ここがゴール!」と認識しててもお客様は「どこがゴールなんだ?」と不安で走り続ける。お客様と整体師でゴールの認識のズレがあるってことです。
例えば、整体師は「卒業がゴール!」と認識していて、お客様は「いや、ただ疲労とりたいから揉んでよ」というゴール。ズレまくってますよね。
USP=ゴール。最初のゴール設定が「卒業」ではなく「気持ちよさ」だと卒業というゴールではないゴールを目指し来院してしまう方が増える。
だから
卒業しないってことは
「揉みほぐしてーや」のゴールを目指す人を集めちゃってる。
そして
LPもそうです。
どれだけUSPが適切に作れていてもLPの中で「極上のリラクゼーションであなたを癒します」なんて書いてたら「揉みほぐしてーや」という人が増えます。
卒業しない原因はほとんどの場合手技ではない
適切に行為と思考が変えられているのに、なぜか卒業しない人がいる時は必ずUSPから見直してください。手技じゃないです。USPです。
「行為と思考に目を向ける」
行為と思考が変わらない何かが
または
行為と思考がそもそも変えられない何かが
存在するってことなんですよね。
だいたい手技ではない。
行為と思考を変えるためのなにかに
問題があります。