こんな悩みに答えます。
たった1年で単価が5倍になった僕が解説します。
ポジショニングとは
お客様の頭の中に、自社製品について独自のポジションを築き、ユニークな差別化イメージを植えつけるための活動。お客様に自社製品のユニークな価値を認めてもらうことで、競合製品に対して優位に立つことを目的にしている。
ポジショニングのイメージが悪い理由
ポジショニングをすると他者を批判したり否定したりする人が多いので「ポジショニングは悪い」「ポジショントークだ」と言われるのです。それは本質的に間違ったポジショニングです。ポジショニングでは以下の3点は絶対にしてはいけません。
敵の攻撃を誘発するべきではない
誰か特定の人を攻撃したりするものではありません。ポジショニングとはどういうスタンスなのかを明確にお客様に伝えることです。「自分は世の中の⚪⚪がおかしいと思って、これを直すためにこの仕事をやってます!!」ただそれだけです。「こいつは悪だ!!」と人を傷つけることではありません。
他者を批判するものでは無い
絶対に特定の人を攻撃しないようにしてください。大きな仮想の敵です。
・ポジショニングと矛盾するとブランディングが損なわれて信用を失う(脆弱なことも)
ポジショニングやブランディングをするとあなたの印象は明確になり強烈なイメージを残すことができます。しかしその反面、ポジショニングに反する行動をすると一気にポジショニングが損なわれ、ブランド力が落ちます。僕が卒業整体してるのに実は依存させてたと分かるとブランドはなくなりますね。
ポジショニングは仮想の敵を作るイメージ
仮想の敵とは「大きな特定の人を刺さない敵」です。例えば、依存整体とか依存占いとか、強大な力のディズニーランドを倒すとか。個人を特定せず、強大すぎる力と戦いましょう。
具体例
僕は「卒業整体」をやってます。その対極にある依存整体を淘汰していきたいです。このツイートを見てください。
僕の敵は
『依存させる整体』だ。アンチでも
否定してくる人でも
邪魔してくる人でもない。
そんなのどうでもいい。「依存させる整体」
『死ぬまで通わせるリピート術』
みたいな依存させる整体。そもそも整体院は通う所ではない。
卒業するところだ。
僕は皆を卒業させていくから。 pic.twitter.com/gPogWmAHTC— あべちゃん❤❤❤❤❤❤❤❤❤たった3回で肩こり卒業❤腰痛卒業❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ (@abechan_0521) October 3, 2019
仮想の敵は「依存整体」です。これを無くすのに必死にやってます。僕は依存させる整体を受けて苦しんでいる人を救いたいのです。
ポジショニング具体的な方法
この2つの質問に答えれるようにしましょう。
①どんなヒーローになりたいか?→依存整体にお金と時間を奪われている人たちを救う
②あなたのポジショニングはどれくらい明確でドラマチックだろうか?→0から卒業整体を構築し、卒業整体を広げて依存整体を淘汰し「整体に通わなくていい」人を増やし、そんな世の中にする。
あなたもこの質問に答えてみましょう。
どんな答えになりますか?
ポジショニングをする理由
・同じ方向を見れる
強大な敵(依存整体をなくしましょう)をお客様と一緒に倒すスタイルができる。同じ方向に向かって頑張れるので納得したサービスの提供となり結果が出るのが速い。しかも紹介も出やすくなる。
協力者が増えてくる
「依存整体をなくしたいです!!嘘つかれて永遠通わせられるなんて嫌じゃないですか!!僕は卒業させたいです!!」と会う人達に言い続けると協力してくださる方が増えてきます。強大な敵を倒すために捨て身でやる姿勢が見えると力を貸してくださる方が増えてきます。しかし、ここで嘘のことを言うとまったく増えません。気をつけてください。
まとめ
ポジショニングは「仮想の敵を作る」ことで、お客様の頭の中に、自社製品について独自のポジションを築き、ユニークな差別化イメージを植えつけることが出来ます。お客様に自社製品のユニークな価値を認めてもらうことで、競合製品に対して優位に立つことという目的が果たせていくのです。
ポジショニングが出来たらこれを発信していくのです。「世の中のこれを直したいんだ!!だからこれをやるんだ!!」と。SNSでもいいですし、直接お客様に話す。商談の時に話すのもいいでしょう。仮想の敵が出来ればポジショニングは完成です。